DARA^2 diary
1998.06.25(Thu)
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時が止まっているような日。
太陽は棒に刺さったままで海と空がつながった壁を白く照らす。
いくつもの釣り船は海のジオラマに置いてあるようで、トビのピーともキーとも聞こえる甲高い鳴き声は「蘇れ」と祈る叫びのようだ。
モニタやCPUの熱は昇る場所が閉ざされて部屋の隅を這うしかない。

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commandキーの入りが悪い。
command+Cを押したつもりが選択したテキストがCで上書きされ、しまったとcommand+zを押すとZがタイプされる。
command+SPACEでモードを切り替えたつもりが、そこには空白が入ってしまう。

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1996春夏の日記を読み返してみたら、なんか楽しそうだった。
日記の背景gifを少し濃い色に変えた。

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ミュージシャンは、アルバムを出すと新曲を引っさげてツアーに出る。
ぼくも本が出たら、それを引っさげてセミナーツアーに出るようにしたいな。
そういうのどう?かっこよくない?


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