Mac館の書籍売り場にはiMac関連の本がずらりと平積み。
ぼくも「iMacではじめよう」って本の企画をもっていたんだけど、やっぱ、積極的に営業すべきだったかな。
ざっと見たところ、カタログ本がほとんどで、入門書もあったけど、本当のパソコン初心者にはちょっと難しい内容の本が多かった。
パソコン入門書っていうのは、パソコンはどうやって動くのかというところからの話にしたいな。
Director6の本も新刊が出ていた。
んが、自分で言うのもなんですが、ぼくの「Director6パワーマニュアル 上巻/下巻」よりよい本は1冊もありません。
よい本がないというより、Lingoについての記述については、すべての本が誤っている。
Lingo本が新刊で出ていたけど、すでにぼくの本が出ているというのに、それをまったく勉強していない。
D4の内容のままのLingo本だった。悲しすぎる。何10冊も解説本があるというわけじゃないのだから、競合本は全部チェックしろっていうの。
そしたら、自分のビヘイビアに対する認識が間違っていることが簡単に理解できるはずだ。
本を出す責任を認識していないのだろうか。
そもそも!Macromediaの公式トレーニングマニュアルがビヘイビアの認識を誤っているんだから情けない。
これについては、このマニュアルを使ってトレーニングしている廣さん、高木さんも悩んでいたけど、問題は小さくないぞ。
見逃していいのか?